BigHope's Life

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メディア王 ルパート・マードックって何者なの

メディアを利用して世界を動かす男、ルパート・マードックとは何者なのか。

 

 

今回もこちらの感想です。 

 第2章をやります。

世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)

世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)

 

 

第1章はこちら。

bighope-life.hateblo.jp

 

 

今回も、まずはwikipediaで基本データから調べていきます。

 

ルパート・マードック - Wikipedia

キース・ルパート・マードックKeith Rupert Murdoch1931年3月11日 - )は、オーストラリアアメリカ人実業家

メディア・コングロマリットニューズ・コーポレーション(現在ではエンターテインメント関連事業は21世紀フォックス出版関連事業は新しいニューズ・コーポレーションに分社化)を所有することから世界的なメディア王として知られる。21世紀フォックス及びニューズ・コーポレーションの株主、代表取締役という立場でテレビ新聞映画雑誌音楽産業、インターネットなどを中心とした世界に散らばるメディア企業を率いている。長年オーストラリアを拠点としていたが、1986年アメリカ合衆国FOXテレビを創設した際に連邦通信規則との関係でアメリカに帰化した。

 

 

 

トゥモロー・ネバー・ダイ」という映画で、中国とイギリスの間に戦争を引き起こそうとするメディア王のモデルがマードックだとか。

 

戦争扇動のくだりはこれかな?

d.hatena.ne.jp

 

 

 

日本でマードックの名前が広く知られるようになったのは、1996年に孫正義とタッグでテレビ朝日の株を買った頃ですかね。

ソフトバンクが豪社と合弁で、テレビ朝日に資本参加

 

 

これどうでもいいけど笑った。

もしテレビ朝日がソフトバンクに買収されていたら - chakuwiki

 

 

それはさておきだ。

とりあえずこの人がどんな人なのかを知るには、この人がどんなことをしてきたのかを知った方が早そうなので、つらつらと書いていきます。

 

 

今はアメリカ国籍になっていますが、元々はオーストラリア人です。

 

イギリスの大学に進学。大学時代は左派。その後は右派に転向します。

イギリスでは「デイリー・エクスプレス」で見習いをして、ここで新聞社の仕事を基礎から学んだそうです。

 

22歳の時。父が急死したのち、マードックはオーストラリアに呼び戻され、父が持っていた地方新聞社を2社引き継ぎます。

 

当時、オーストラリアには全国紙がなかったそうで、アメリカの「NYタイムズ」や「ウォール・ストリート・ジャーナル」のような全国紙を創刊しようと思いつきます。

これまでの収益を元に、彼は「オーストラリアン」という全国紙を始めます。政治・経済ニュースを中心に報道する高級紙でした。

オーストラリアン - Wikipedia

 

すぐに利益は出ませんでしたが、15年間かけてやっと経営を軌道に乗せ、「オーストラリアン」はオーストラリア政治に大きな影響を与えるようになります。

 

「私は、新聞に興奮させる要素と力があることを感じました。むき出しの力ではなくともそのときの世論に影響を及ぼすことができるような力です」「(中略)ニュースや意見を人々に伝えたり、他の人々の意見を仲介したりするということには、今でも大きな魅力を感じています。そこには単なる娯楽の提供に止まらない、大きな喜びがあるのです」(「マードック」)

 

その後、青春時代を過ごしたイギリスへ進出し、当時愛読していた「デイリー・ミラー」を買収したいという野望に燃えます。

 

イギリスで最初に買収したのは、日曜版のタブロイド紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」でした。このとき、ロバート・マクスウェルという人とめっちゃ争いますが、まぁここは省略。

 

ロバート・マクスウェル - Wikipedia

ロバート・マクスウェル(Ian Robert Maxwell, 1923年6月10日 - 1991年11月5日)は、チェコスロバキア出身のイギリス実業家国会議員。貧しい移民の身から一代でメディア帝国を築き上げたメディア王として知られ、ルパート・マードックの長年のライバルだった。

1991年カナリア諸島近海で自らが所有する大型ヨット上から転落し、大西洋上で水死体となって発見された。転落の原因は事故と見られるが、自殺説や他殺説などもある。死後、年金の違法な使用など[1]様々な不正行為を行って事業を拡大したことが明らかになり、デイリー・ミラーをはじめとする新聞・出版社・テレビ局などからなるメディア帝国は解体した。

 

しかし、日曜版(つまり印刷工場は週1でしか稼働しない)に我慢できず、効率を求めたマードックは、日刊紙の経営もしたいと考えます。「デイリー・ミラー」が欲しいところでしたが、ここは売りに出なかったため、「サン」を入手します(ここでもマクスウェルと争ってますが省略)。

 

ここで、マードックは「サン」の編集方針を大きく変えます。官能小説を連載し、トップレス女性の写真を連日掲載。前代未聞の「セックス路線」でライバルの「デイリー・ミラー」の部数を一気に追い抜きます。

 

さて、オーストラリア、イギリスでメディアの買収に成功した彼は、アメリカを目指します(アメリカン・ドリーム!)

 

まずはテキサスから攻めます。色々ありましたが、

ここでも「マードック流」の編集で、ゴシップ記事満載の「スター」を成功させます。

 

次にニューヨーク。「ニューヨーク・ポスト」という、所有者が民主党支持者で、リベラルな編集方針を取っていた当時赤字経営のアメリカ最古の日刊紙を買収します。めっちゃ赤字だしてんのに3250万ドルで。

 

こうしてアメリカ最古の新聞のオーナーになってしまいました。

 

この「ニューヨークポスト」も翌年からはゴシップ記事満載でかなり右寄りのタブロイドになります。

タブロイド (英語: Tabloid)とは、新聞判型のひとつである。元々このサイズを採用していた新聞がセンセーショナルな事件報道やゴシップ報道などに力を入れる大衆紙であったことから、転じて大衆紙の報道スタイルを指す語としても用いられる。

 

まぁこんな感じで新聞社経営でいい感じに成功してきたことはわかってもらえましたでしょうか。

 

この後は簡単にまとめますが、

「ニューヨークポスト」売却。

「タイムズ」買収(それまで「タイムズ」はマードックを批判していたから買収しちゃえー的なノリ?おそろしあ)。

アメリカでは「FOXニュース」で世論に大きな影響を与えます。

www.newsweekjapan.jp

 

また、当時経営不振に陥っていた「20世紀フォックス」の株式を買い取り、映画界にも進出します。

テレビ局を所有するためにここでアメリカ国籍に変えます(外国籍だとできなかった)。

手に入れた6つの放送局と、「20世紀フォックス」を合体させ(ここまでくるとPPAPみたいなノリに思えてきますね)「フォックス」を設立します。こんな感じで影響力の塊みたいな人間になっていきます。

ここでもタブロイドの手法がうまくいき、テレビ業界でも成功。フォックスは全米の96%以上の世帯をカバーしているそうです。

 

2007年には、はじめは目標にしていた「ウォール・ストリート・ジャーナル」をも買収します。

 

とりあえずぱねぇっす。

 

 

しかし、マードック流の編集方針を徹底したあまり、盗聴とかのスキャンダル問題も明らかになってしまいます。

www.nhk.or.jp

まぁこの辺は省略。

 

 

ここまで見てきましたが、

 

 

とりあえず「影響力の塊」となったマードックさん。世の中にはこんな人もいるんだなぁと思いました。自分のビジネスのために世界を動かしてしまう。おっそろしい。。

 

 

学んだことを挙げるとすれば、

 

「メディアを使えば人間は操れる」ことは常に意識しておけってことかな。

 

結局はメディアとか、有名人の意見とかを鵜呑みにせず、ちゃんと自分の頭で考えなきゃですよね。

 

これ、今日池上彰さんもテレビで言ってたきがする。

 

 

 

今の日本だとyoutuberのヒカルさんとか、多分影響力の塊にふさわしいんじゃないでしょうか。見てて怖いもんあの人。影響力持ちギャングじゃねぇか。

 

メディアって怖いね。こういうのがあるから、ちゃんと情報源は複数持っておいたほうがいいですね。

 

省略したところがきになる方は、この本を読むなり自分で調べるなりしてみてください。僕は疲れました。皆さんもこのまとまりのない文章読むの疲れたっしょ。お疲れ様です。ありがとうございます。

世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)

世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)

 

 

次は第3章です。

 

あ、軽く調べたらこんなのもあったよ。

ルパート・マードック:超越瞑想を試して欲しい | 超越瞑想

 

なんだよ超越瞑想って。。。やばそう。。。機会があったら色々調べてみよう。

 

それではまた。

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