BigHope's Life

BigHope's Life

東大生/受験情報/日々のニュース/学生生活/ビジネスの話/読書録

君の努力を少しでも成功に近づけるために

前回の記事の続きです。

 

bighope-life.hateblo.jp

 

力尽きて書けなかった分をここから書きます。

 

 

 

 

 前回、「結果の公式」というものを紹介させていただきました。

f:id:BigHope:20170731192631p:plain

 

ここから考えられる、効率のいい努力について、最終的にはもっと深掘りしていければと思います。

 

 

 

 

前回からの話を続けるために、軽く前回の復習をしますと、

 

もしあなたが目標を強く意識できていないのなら、あなたの努力は遠回りになっています。自分の目標を明確に意識できてますか?そもそも、自分の目標を明確に持ててますか?4つの例を見てハッとしませんでしたか?

 

つまり、

 

問題の提起:君の努力は効率が悪い

原因の考察:目標が弱いor意識できてない

 

の段階まで長々とお話しさせていただきました。

 

ここからは、この問題を解決するために、

解決策:〜〜

の部分を提案させていただこうと思います。

 

 

 

先にかんたんな結論から言ってしまうと、

常に目標を意識した努力をすればいい

ってことになります。これはすぐにわかりますよね。

 

 

では、どうすれば常に目標を意識した努力ができるのか?

例を挙げて見ていければと思います。

 

前回の例に僕がアドバイスをするとすればどうなるか?を軸に考えていきます。

 

 

 

Aくんはサッカーが上手くなりたい。だから毎日死ぬ気で英単語の勉強をした。

まず、英単語を勉強するとサッカーは上手くなるの?そこから考え直してみましょう。

これを考えるには、

 

  • 英単語を勉強すると何ができるようになるか
  • サッカーが上手くなるには何をすればいいか
  • この二つのアプローチによって繋がりが見えたか

 

を検討していくのが良いかと。

 

まず、英単語を勉強すると何ができるようになりますか?

英語に関する知識が増える、英文が読みやすくなる、単語テストで良い点が取れる、。。。

 

次に、サッカーが上手くなるには何をすれば良いですか?

僕は専門家ではないので言い切ることはできませんが、例えば

常に視野を広く持つ、瞬発力をつける、そもそも筋力・スタミナをつける、ボールを止めて蹴る行為を思った通りにできるようにする、などなど。。。

 

最後に、この2つにつながりは見えましたか?

 

どうですか?僕には見えてこないのですが。。。

見えてこない時点で、これら2つのつながりはとても薄い、つまり、

 

英単語を勉強してもサッカーは(きっと)上手くならない

 

という結論が得られるのではないでしょうか。

 

ということで、Aさんはそもそもの努力を完全に変更する必要が生じてしまいました。

 

しかし、悲観する必要は全くありません。

 

なぜなら、たった今、

サッカーが上手くなるにはどうすれば良いかを自分なりに考えて答えを出せているからです。

 

ここからはBくんとも話がかぶるので、Bくんも巻き込んでお話しします。

 

Bくんはサッカーが上手くなりたい。だから毎日8時間リフティングし続けた。

 

これは間違っていると言い切ることはできないかもしれませんが、bestではないと言えそうですよね。

 

先ほど挙げたように、

 

サッカーが上手くなるには

1.視野を広く持つ、

2.筋力・スタミナをつける、

3.瞬発力をつける、

4.思い通りにボールを足で操れるようになる

 

などの方法が考えられます。

 

仮に、この4つができれば一流になれるとします。

 

すると、「Bくんの努力では4.くらいしか鍛えられないんじゃねぇか」ってのはすぐに考えられますよね。

てことはBくんはこの努力では一流にはなれない。単純計算で4分の1。です。4流です。このクソみたいな計算は異論を認めます。

 

 

みなさん、ウイイレとかやったことありますかね。

 

 

サッカーのゲームなんですけど。

これって各選手に能力値が割り振られているんですね。

いろんな能力の分野があって、

Bくんの努力ではこのうちテクニックしか伸ばせないんですね。

テクニック99で、スタミナとかフィジカルとかが20くらいしかないみたいな。

そんな選手がバルセロナとかレアルとかにいますか?

 

 

多分、いないですよね。

 

 

ここまで話せば、「じゃあどうすれば良いの?」ってのも見えてくると思うんですけど。

 

 

4つができれば一流になれるってわかってんだから、4つともできるようになれば良い。

 

1.視野を広く持つために、日頃の生活の段階で意識するだったり、ボールをもらうときはまず遠くを見てみるだったり(知りませんよ)、人差し指使って自分の視野を把握してみるだったり、

2.筋力・スタミナをつけるために、毎日筋トレしたり、毎日走り込みしたり、ちゃんとご飯食べたり、

3.瞬発力をつけるために、3メートル走的なのを練習に取り入れたり、

4.ボールを足で操るために、毎日リフティングをしてみたり、

 

この4つを鍛えるにあたって、じゃああなたはリフティングに毎日8時間使いますか?使えますか?ってもう一回考えてみてほしいんですよ。

 

実際は4つじゃないし、もっとやらなきゃいけないことは沢山ありますよね。

それらを自分に合ったようにバランスよくやっていく必要がある。

 

 

 

「自分に合ったように」というところについて補足しますと、

 

スタミナ99の選手が重点的に走り込みすることに大きな意味がありますか?って話です。勉強だと、安定してセンター英語で200点取れてんのに毎日センター英語対策する必要ある?って話です(もちろん英語を勉強することに意味がないとは言いませんが)

 

それよりも、自分の能力値が低いところを重点的に埋めていったほうが伸びしろありそうじゃない?フィジカル40しかないならスタミナよりそっちの練習じゃない?

 

つまり、効率のいい努力をする上では、まず、

「自分を知ること」

がとても重要になってくるんですね。

 

サッカーだったら普段の自分の出来をコーチや監督に聞いてみたりとか、

受験勉強だったら模試という便利すぎるツールがありますよね。

 

それらを上手く活用して、

しっかりとした目標を立ててください。

 

それを意識するんです。ここについてはDちゃんのところで少し詳しく書きます。

 

Cちゃんは英語の成績を上げたい。だから1年間、毎日8時間英単語の勉強をした。

 

Cちゃんも同じです。英語の成績上げるにはどうすればいいか?英単語の勉強すると何ができるようになるのか?それら2つにつながりはしっかり見えてくるか?

 

すると、英語の成績を上げるには英単語だけじゃ足りないってことが見えてきますよね?

英単語の勉強は必要ではあるが十分ではない

英単語以外完璧マンなら、英単語だけ勉強すればいいんですが。

 

例えば、自分の模試でのミスの傾向を調べてみると、文法が弱いと分かった。でも単語や長文完璧マンではなかったとしましょう。(まぁ文法が弱い時点で長文怪しいんですが)

そのときすべき努力は、

文法だけ頑張る

ではなく、

文法を重点的にやりつつ、単語や長文読解についても演習を取り入れていく

みたいに、全体を意識しないといけない。

 

だから、Cちゃんは、

「英語の成績を上げたい」のところをもう少し具体化する必要がある。(ここは「自分を知る」のところです、模試等を活用してください)

その上で、目標に合わせた努力を考えて実行しましょう。

 

 

Dちゃんは英単語を覚えたい。だから毎日覚えたい単語を無心で200回ずつ書いた。

 

さて、Dちゃんです。これまでのA~Cと大きく違うパターンになっているの、わかりますか?

 

Dちゃんだけは目標がかなり明確なんです。(もっと明確にもできますが)

おそらく、Dちゃんは自分の弱みが分かっているんだろうなぁ。今回はそう期待して話を進めていきます。不安ならもう一回、自己分析から始めればいい。ここではDちゃんはちょっと優秀で、自己分析がしっかりできているとしましょう。

 

 

英単語を覚えるという目標に対して、「書く」という努力は適切でしょうか?

また、覚えたい単語を200回書くという努力は適切でしょうか?

 

 

結論から言うと、どちらも「ノー」です。

まず、英単語を覚えるには書くだけじゃなくて、「読む」とか「聞く」とか「テストする」とか、いろいろな方法が考えられますよね。

また、200回書いて覚えられない単語があれば、3回で覚えられる単語もありますよね。てことは200という数字に意味はないと言えるのではないでしょうか。

 

これ、目標を見失ってるからこういう努力になっていると思うんです。

「書くこと」が目標になっているから「読む」「聞く」が思いつかない。

「200回」が目標になっているから無駄が多い。その数字に意味がないのにもかかわらず。

 

もう一度、目標を思い出してください。

「英単語を覚える」ことですよね?

 

これを忘れないで。

忘れないために提案をします。

 

基本的に、「暗記」というのは「反復」になってしまいますよね。凡人なら。僕も凡人なので何回も反復しないと覚えられません。

「反復」のよくないところは、思考停止状態に陥りがちなところなんですね。思考停止してしまうから、目標を見失ってしまう。だからここを解決すればいい。

 

では、どうすれば「思考停止状態に陥らない反復」ができるか?

 

常に頭を使えばいいわけで、

「工夫」を取り入れていくことが重要です。

 

例えば、英単語を覚える上でも、

「今回は読もう。今回はテストしよう。。。」というふうに毎回やり方を変えてみたり。

「毎回点数をつけてテストをしよう。9割いったら今日はちょっと遊んじゃおうかな」とか。

色々工夫の仕方はあると思います。工夫すれば目標を見失うことはないのではないでしょうか。

 

 

僕がDちゃんなら、

英単語を覚えたい。

まずは覚えたい単語を全部テストしよう。できない単語だけを全部拾い上げて。これを電車に乗ってる間は必ずみることにしよう。動詞だったら動作のイメージをイラスト化して書いてみたり。実際にやってみたり。名詞でもイラスト描けそうだな。どうしても覚えられないなら語源や、その単語が入ったかっこいい名言を調べてみようか。よく聞く洋楽に入ってないかな。。。

とか、ざっと思いつくだけでもこんな感じ。

これ、形式は変わってますが全部英単語を覚えるための「反復」になっていること、わかりますか?

全て「英単語を覚える」という方向に努力が向いているの分かりますかね。

「工夫」の仕方は他にも色々あると思います。ぜひ自分なりに色々工夫してみてください。

 

 

と、ここまで長々とみてきましたが、これは努力を結果に近づけるためのアプローチでした。

f:id:BigHope:20170731192631p:plain

 

なす角を小さくするという話でした。

 

ここからはこの公式について少し深く掘り下げていく話に移ります。

最大限の結果を得るためには、なす角を小さくするだけでは足りませんよね。

 

なぜかというと簡単な話で、

f:id:BigHope:20170806162933p:plain

 

この画像から分かるように、内積には3つの要素があります。

「結果の公式」でいうと、

  • 努力の大きさ
  • 目標の大きさ
  • なす角

これらを全てクリアしないと結果はしっかり現れてこないわけです。

 

目標が大きく、やるべきことが見えていても、努力しなければ結果はあらわれない。

すべき努力をしても、目標が小さすぎると、結果も大きくならない。

目標を立てて、死ぬ気で努力しても、その方向が正しくないと結果はあらわれない。

 

 

このうち、なす角についてはこれまでめちゃくちゃお話ししてきた内容です。なんでここをしっかり話したかって、みんな忘れがちだから。

結果は単なる努力と目標の積ではないんです。

努力にも目標にも方向があって、つまりベクトル量であって、

結果はそれらの内積なんです。(あくまで僕の意見)

 

努力の大きさについては、もう頑張るしかないですよね。

目標の大きさについては、努力を大きくし、さらなる向上心を持ち続けること。

なす角については、目標を常に意識すること。

 

以上から、次のようにまとめて締めくくりたいと思います。

 

 

「結果の公式」から分かる、結果を出す上で重要な3要素

  1. 努力をすること
  2. 常にさらなる向上心を持つこと
  3. 目標を常に意識しておくこと

 

これらが全て揃っている必要があると言えます。この中のどれが重要とかいう話ではなく、全て同じレベルで重要です。

 

長文失礼しました。最後まで読んでいただきありがとうございます。お疲れ様です。⭐️、ブックマークしてくれると泣いて喜びます。

 

 

広告を非表示にする